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よくある質問集(FAQ)

携帯電話販売管理ネットワークシステム MK.NS

在庫管理 > 棚卸準備処理

Q在庫が多いため、棚卸準備処理を棚卸日よりも前に行い、ハンディターミナルで数回に分けてスキャンしたデータを取込したいのですが、そのようなことはできますか?
A

棚卸準備処理を棚卸日よりも前に行い、ハンディターミナルで2回以上に分けて取り込むことは可能です。ただし、以下の注意点があります。

【同じ商品を2回以上スキャンしない】
本体商品の場合は、2回目に棚卸データ取込処理を行ったときにエラーとなります。
オプション品の場合は、棚卸数が倍になります。
日にちをまたぐ場合は、フロアを分けるなどして、同じ商品を重複してスキャン
しないように気をつけてください。

【2回目以降に棚卸準備処理を行う場合は、以下の手順で行う】
ハンディターミナルで棚卸データ送信を行います。
PCで棚卸入力データ取込を行い、保存します。
棚卸準備処理で、既に棚卸準備処理済の棚卸準備処理日を指定して[更新]すると、サブウィンドウが表示されますので、「同一商品の処理を[対象にする]、棚卸入力数を[残す]」にして、[更新]をクリックします。
ハンディターミナルで棚卸データ受信を行います。
前回の棚卸準備処理から新しい商品が追加されていなければ、マスタ受信を行う必要はありません。

ハンディターミナルで前回スキャンしていない商品のバーコードをスキャンします。
ハンディターミナルで棚卸データ送信を行います。
PCで棚卸入力データ取込を行い、保存します。
すべての商品のスキャンが終わるまで、を繰り返します。
棚卸日の閉店後に再度棚卸準備処理をの手順で行います。
スキャンして取り込んだ後、売上や在庫移動などで数が変わった商品は棚卸差異となっているので、以下の手順で差異を0にします。
棚卸入力で、[差異分のみ抽出]と[棚卸未入力分も抽出]にチェックをつけて[抽出]をクリックします。
差異になっている在庫のみが表示されるので、棚卸数を閉店時の在庫数に修正して、[保存]をクリックします。

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