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お知らせ

【OTRS】Apple社製 QuickTime for Windowsの脆弱性に関して

2016年04月28日

 拝啓、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

日本時間2016年4月15日に、米国のセキュリティ期間「US-CERT」より、「QuickTime for Windows」の脆弱性について
注意喚起があり、回避策としてQuickTimeのアンインストールをすることが案内されています。
また、国内の関係機関からも同様の注意喚起がなされています。

 ■JVN(Japan Vulnerability Notes)脆弱性対策情報ポータルサイト
 「QuickTime for Windowsに複数のヒープバッファオーバフローの脆弱性」
http://jvn.jp/ta/JVNTA92371676/

Apple社製QuickTimeに見つかっている脆弱性とは、QuickTimeがインストールされているPCで不正なWebサイトを閲覧する、または不正なファイルを開いた場合に攻撃者が任意のコードを実行できるというものです。

当社製OTRS Ver5.0~OTRS Ver8.3はQuickTimeを動作環境の前提としており、QuickTimeをアンインストールすると、OTRS Ver5.0~OTRS Ver8.3は、動作しなくなります。
QuickTimeをアンインストールする場合は、添付資料の通りに設定を行うことで使用することができるようになります。
 ※アンインストール後、OTRSの一部機能に利用制限および使用できる動画ファイルの変更が発生いたします。

 ■Apple 「QuickTime7 for Windowsをアンインストールする」
https://support.apple.com/ja-jp/HT205771

ご利用のお客様には御不便、御迷惑をお掛け致しますが、今後とも弊社「OTRS」を御愛顧賜りますようお願い申し上げます。

なお、本件に関しましてのお問合せは下記弊社コールセンターまでお願い申し上げます。

【お問合せ先】
 株式会社ブロードリーフ 専用コールセンター

 電話番号:03-5781-3316
 対応時間:9:00~17:30(土、日、祝日及び弊社休業日は除く)

添付ファイル QuickTime for Windowsの脆弱性およびその対応について.pdf [147KB] OTRS使用環境の設定について.pdf [752KB]

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